LDK空間チェックツール|採光・面積バランスを自動検証

プランニング初期段階にLDKの法規確認を踏まえたプロ向けツールです。面積バランス・採光・換気の3項目を即時に判定します。

リビング・ダイニング・キッチンそれぞれの面積を入力し、住宅の採光・換気用開口部を入れるだけ。建築基準法第28条(採光規定)と換気規定に照らして、判定結果を即時に表示します。

LDK空間チェックツール

STEP 1

LDK全体情報

LDK全体の面積(m²) 標準的な住宅のLDKは通常35~50m²程度
天井高(m)
家族構成
STEP 2

各室の面積

占有面積を入力してください。単位はm²|畳を切り替えずに入力できます。

リビング(L)
ダイニング(D)
キッチン(K)

※1畳=1.62m²(江戸間基準)

STEP 3

採光・換気チェック用 開口部情報

窓・掃き出し窓の寸法を入力(最大5か所)

① 面積バランス判定

面積畳数推奨数(畳)判定
L 畳以上
D 畳以上
K 畳以上

② 採光チェック(建築基準法第28条)

有効採光面積(実測)
必要採光面積(床÷7)
判定

③ 換気チェック(建築基準法)

開口部合計面積(実測)
必要換気面積(床÷20)
判定
空間効率スコア

※本ツールの計算結果は参考値です。実際の設計では建築士・設計士の確認が必要です。
※採光補正係数は簡易値0.7を使用。実際の補正係数は道路率・隣地境界等により異なります。

計算の根拼・解説

採光規定(建築基準法第28条)

住居に使用する室は、床面積の1/7以上の有効採光面積を採光に有効な開口部(窓・掃き出し窓など)によって確保することが建築基準法で定められています。採光補正係数は道路率や隣地境界からの距離によって変動しますが、本ツールでは簡易値0.7を用いています。

換気規定(建築基準法)

換気のための開口部面積は床面積の1/20以上が必要です。採光規定と合わせて確認することで、LDK計画の開口部計画を確実に固めることができます。

面積バランスの推数基準

面積推奨数はキッチン工業会や住宅メーカーの調査から算出した参考値です。リビングはグループで使う空間内で最も左右される面積であり、ダイニングはテーブルの配置に直接影響します。キッチンは作業空間での動線が重要で、住宅会社などの調査から導かれている共通認識があります。

よくある質問

Q. L・D・Kの面積が全部LDK全体面積と一致しない場合は?

そのまま判定します。実際のLDKは室間境界がないオープンな場合もあるため、各室の床面積は配置当初のプランに基づく計算内容になります。

Q. Vectorworksで面積を出すには?

データシートやマーカーツール(面積集計を行う目的で任意に配置するもの)を使うと、各アイテムの面積を直接取得できます。NAISO LabではVWの実务活用技についても記事を発信中です。

本ツールの計算結果は参考値です。住宅設計では、実際の法規・敷地条件に応じて建築士・設計士との確認をあわせて進めてください。

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